英検1級 2次試験受けてきた【実は一次試験合格してました】

こんばんは!

 

本日英検1級2次試験を受けて参りました。

ブログ記事にするのをすっかり忘れていたのですが、実は1次試験が通っておりまして、今回初の2次への進出を果たしました。

 

実際受けてみて、感想としては確実な手応えがあるわけではないですが、熱意や英語で意見を発信する姿勢、積極性は伝わったかな、という印象です。

 

初の2次試験、そして英検の面接といえば2010年度第2回試験以来何と10年振り。

あの頃は高校1年生でしたね…(遠い目)。

 

あの頃は英語を話すという機会がかなり珍しかったのですが、

10年後の今となっては英語ネイティブの友人もいるし、仕事で英語を使う場面が多かったり格段に英語を話す機会は増えました。

それ故に、その友人と話していても、頭の片隅でこれは発話の練習だ…と思いながら会話していたのを思い出します。

 

 

さて、今回東京での受験だったのですが、開場集合が10時15分のところ、僕は10時に到着。

後になって分かるのですが、早めに試験を終えて帰りたかったら集合時間度外視で早めに来た方が良さそうです…。

僕は集合時間15分前に到着して、最後から2人目程の順番で受験することになりました。

なので面接カード等書く時間含めて1時間45分、実際に試験室に入るまで待ちました(;_;)

(まあ対策という対策が練られてなかった自分にとってその待ち時間はかなり有効に使えたので助かったのですが)

 

 

実際に受けてみて…。

 

アイスブレイク。

自己紹介がメインでした。

自分の職業や、趣味などを昨今の社会情勢と絡めながら話しました。

かなり英語がスラスラと出てきたので、とても緊張が上手く働いていると感じました。

そして面接官も、良い意味で面接官と捉えずに、一人の友人として話すことが出来た気がします(それで良いのか)。

 

スピーチ。

正直スピーチの型としてはボロボロだったと思います。模範解答のように、トピックセンテンス、具体例、結論…のようには行きませんでした。

しかし内容としては、具体例を盛り込みながら話せた気がします。

過緊張(自分あるある)でかなり早口に(それも自分が驚くくらいに)話したので、割と発話内容量が多かったのですが丁度2分間に収められました。

ここの時間感覚には自分でも脱帽。ナイス。

 

質疑応答。

確か都合2つ質問された時点で終わってしまった気がします。恐らくは一つ一つの質問に対する自分の回答が長かったことが原因かと。

しかし面接官の一人(ネイティブの方)は、自分が言いよどんでいたことに関して助け舟を出してくれたり、かなり自分と対話をしようとしてくれて嬉しかったです。

3つ目の質問をしようとした時に丁度4分のタイマーがなり、試験終了。

 

全体的にかなりジェスチャーも使い、気づけば部屋外に聞こえていたのではないか、というくらい大きな声で話していたことに気付きました。

ぼそぼそと平坦に話すよりは試験官にとっても印象は良いのではないか?と勝手に推察しています笑 

 

***

 

というわけで、今回人生初、英検1級の二次試験を受けてまいりました。

 

合否に関しては12月1日までには分かるようです。

正直準備時間もかなり少ないし、意見を陳述する「型」に関しては6割くらいだとは思うのですが、トピックや質問に対してしっかりと受け答えは出来たのではないかと思います。

 

もしもう一度受ける際は、カードを見る1分間の使い方や、スピーチの型を徹底的に練習するなど具体的な訓練を積みたいと考えています。

 

でもすごく単純に言えば楽しかったです。

こう英語で議論したり意見を交換するのってしみじみ楽しかったし、日々の中であまりない緊張感を味わい、その中でベストを尽くしたのでとても「ええ、けいけん」でした(…)(元ネタは遠山顕先生ですからね、あしからず!笑)

 

 

というわけで、また結果が出たら更新しようと思います。

それに、今度1級1次試験の結果についても公表しようと思うので次回の更新もお楽しみに🌟